よくわかる!F1オーストラリアGP

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F1オーストラリアGPの特徴と注目ポイント

オーストラリアGPは1985年に初開催され、1996年以降はF1シーズン開幕戦の舞台となっています。
オーストアリアGPが開催されるアルバート・パーク・サーキットは、メルボルンのアルバート・パーク内にある人工湖を周回する公道と駐車場の一部を使用した、1周5303mの半公道サーキットです。
ストレートとストレートをヘアピンで結んだ典型的なストップアンドゴーサーキットであり、最大高低差が3mとフラットなコースが特徴です。
アルバート・パーク・サーキットは、普段はレースが行われない公道を使用しているため、グランプリ開催直後の路面コンディションは非常に悪く、セッションを重ねるごとにコンディションが改善していくという特徴があります。
そのため、各チームは路面コンディションの変化を予測して、マシンセットアップを行わなければいけないのがオーストラリアGPの難しい点と言われています。


アルバート・パーク・サーキットは、ストップアンドゴーサーキットであることと、路面コンディションが悪い半公道サーキットであることに加えて、コース両脇のランオフエリアが狭いという特徴もあります。
そのため、少しのミスがクラッシュにつながり、クラッシュするとコース上にマシンのパーツが飛び散りやすいので、オーストラリアGPはセーフティーカーの出動率が高いレースとして知られています。
クラッシュによってセーフティーカーが出動すると、レース展開が一変することも珍しくありません。
たとえトップを走っているドライバーが独走状態であっても、1回のセーフティーカーの出動でそれまで築いてきたリードを一気に失ってしまうため、2位以降を走っているドライバーが優勝する可能性が高まります。
したがって、オーストラリアGPは、チェッカーフラッグが振られるまで目が離せないレースであり、誰が優勝するのかを予想するのが難しいという側面があります。


シーズン開幕戦であるオーストラリアGPの最大の注目ポイントは、各チームの仕上がり具合です。
シーズンオフのマシン開発によって、前年までの勢力図が大きく変わるのか、それとも前年のチャンピオンチームが強さを持続させているのかが浮き彫りになります。
特に、大幅なレギュレーション変更や、ドライバー移籍が活発に行われた年ほど、各チームのパワーバランスが大きく変わるので、決勝レースはもちろんフリー走行から目が離せません。
また、以前はオーバーテイクが難しいサーキットでしたが、2018年からは従来のDRS区間に加えて、12コーナーと13コーナーの間に3つ目のDRS区間が追加されました。
これにより、ドライバー間のバトルやオーバーテイクが、より一層楽しめるようになっています。

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